オセロー 観劇してきました③

どうも。


実は12日観劇分の記事はめちゃくちゃその後予定詰め詰めすぎて、メインキャストをバーーーって詳しくレポしたら時間なくなってしまった…けいです。




9/18 昼公演行ってきました。

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お昼だと写真綺麗ね。



今日は12日よりもテンポが良いイメージでしたね、。

私が見た公演とで比較してるので賛否あると思いますが、お手柔らかに( ˘ᵕ˘ )



全体的に何公演も日々こなしていらっしゃるので当たり前ですがお声が…出にくいところそれぞれあるでしょうけど…特に聞き取りづらい訳では無いですが、見え隠れはしていた気がするので本当にご自愛ください…


ただ、舞台自体はブラッシュアップされまくりで見る度にめちゃくちゃ考えさせられるし、新たな発見しかなくて…


オセローのやつれ方は何回見ても精神的に来るし、デズデモーナとエミーリアは何回見ても不憫で同情しかないけど2人がただひたすらに旦那を愛していたことがどんどん増して伝わってくるのがまた辛い…

イアーゴーは12日はなんとなく忠誠心と復讐心、善と悪で彷徨っているような感じにも見受けられたんですが、今日は忠誠心はどんどん減りまくり、復讐心ガンガン湧きまくりのイアーゴーで今まで見た中で1番表情がゾゾってしました。

なんてったってイアーゴーはオセローが背中向けたら毎度毎度めちゃくちゃ睨んでるから!今までそんな睨んでた!?ってくらい睨んでたから!!!こっわ!!!!

人間味のあるシーンもあんまり人間らしさ全開の表情ではなく、悪どい心の中にチラチラ見え隠れする良心が感じ取れて切ない。

3幕のラストはフェードアウトで暗転するギリギリにゆっくり顔を上げるのですが、照明の影響もあってか、頬が痩せこけ、目の下のクマも強調され、さらに鋭すぎる眼光で目が座りまくりでめちゃくちゃ怖くて鳥肌どころじゃなかった……



個人的にエミーリアの最期のシーンも、今日の方が好きだった。12日はなごりおしそうにも見えたし、捌けるのもヨタヨタとめちゃくちゃやつれてたけど、今日はエミーリアをめちゃくちゃ力強く抱きしめてるのに、エミーリアの頼みを顔をしっかり見て聞いてるのに、顔を歪めてエミーリア投げ捨てて、、、それで!!ちょっと離れてふとエミーリアをもう一度見てそれからダッシュで捌ける…

エミーリアを見てるの。捌ける前に。

愛し合ってたはずなのに…可哀想…



あとデズデモーナの泣いてイアーゴーに抱きついている顔を今日初めて見れたのですが、子供に戻ったかのような泣き顔でホントにオセローの事が大好きなんだって改めてめちゃくちゃ実感させられたと同時に、泣き顔さえ綺麗なデズデモーナ素晴らしい…



何回見てもイアーゴーの本心は掴めないし、オセローは見せかけの自信を持ってて、あるにはあるけど肌の色や、人種差別などで心から自分に自信を持ててない感じがするし、デズデモーナとエミーリアは夫を愛しすぎるゆえにどんどんイアーゴーの罠にハマって堕ちていく…

シェイクスピアは本当にすごい。こんなに複雑なのに分かりやすくて考えさせられるこの上ない悲劇を舞台上で作り上げる本を書いてるんだもんね。


カーテンコールはダブルとトリプルで芝翫さんの衣装の裾を思いっきり踏んで、芝翫さんが手をあげる時に転けそうになる神ちゃんが可愛かったでーす。ダブルでやってるのにトリプルでも裾踏んじゃって、芝翫さんにごめんなさい🙏ってペコペコしながらニッコニコの神ちゃん見てなんか安心しました。

そのあと芝翫さんに踏まないでねってわざと見られた時の2人の笑顔が素敵でした!


自分的にあとラスト1回でどれだけ自分たたきこめるか。

次はファンレター持っていかないと。




あと、、神ちゃんの右耳と左耳にキラキラしたものが見えたんですが。ピアスですか!?!?

ピアスだとしたらバンザイですよ!!!!、




P.S. 3回、見に行ってところどころすごいファンの方いるもんなんだな…って。

レポでもそうだし、自分でも見てるけども、ここはコンサートでもライブでもなく、舞台です。舞台には舞台のマナーがあります。

少しでもいいから、下調べを軽くしてくれればいいなと思った所存です。

これは別だけど、おじいちゃんおばあちゃんがビニール袋ガッサガサしてるのうるさすぎて怒りそうになるよね毎回!!!




ラストは周りにガサガサやる人いませんように。




ラストも楽しんでみてきます👍



けい(K)







オセロー 観劇してきました②

大してお久しぶりでもないが、浮上率が低いのでお久しぶりです。


K(けい)です。



リンクでやっちゃったので言いますが、ジャニーズ垢は@ ja_057で K* という名前でやってます。



まあ、自分の事はこれくらいにしといて、、、

本日も行きました。オセロー


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何度撮っても自担くんの頭がどうしても光っちゃう。残念。



この間は自担くんの考察でしたので、今日は前回と比べたりしながら普通に観劇レポしますね。。。



では、まず初めに。



主演の中村芝翫さんが演じているオセロー。

私的には3日よりも怖かったです。

前回見に行った時は歌舞伎役者さんですが、現代劇なこともあり、余り歌舞伎独特の間を作らずにセリフを語っていたり、イアーゴーに踊らされている様子を演じてらっしゃるようなイメージで、イアーゴーの言葉に簡単に一喜一憂している。よく言えば子供?の様な感覚で、なんでそんなに簡単に信じる?とツッコミたくなるようなキャラクターでした。

ですが、今回は歌舞伎役者さんならではの間の使い方で、イアーゴーの言葉を飲み込み、考えている。という人間の本能的に行うことがしっかり明確に表現されていて、前回よりも騙されていることに深みが出ていたり、オセローという人格に奥行が出ているイメージでした。

だからこそ出てくる憎しみ、嫉妬などの哀れな部分がすごくリアルで怖く、イアーゴーに騙されている時も、オセロー本人の葛藤が前回よりもわかりやすくなり、病んでいく様子が狂気的でゾワゾワしました。

芝翫さんの低くビリビリ響くような怒号がすごく怖く、迫力がありました。

本当にさすがだな…と感じました。(何様)



次はオセローの妻、デズデモーナを演じている檀れいさん。

本当に綺麗すぎ。舞台メイクにしてはそこまで濃い方では無いように見えたのですが、本当に綺麗すぎ。

デズデモーナのたくましさと凛々しさ、オセローに愛を見せる時の可愛さ、死を迎える時の儚さ、どれを通しても美しく強い芯のある女性のイメージでした。

デズデモーナに関しては前回も今回も本当に可哀想な人です。本当に。多分何度見ても可哀想でしょうけど。

柳の歌を歌うシーンは3日は声を張り気味で歌っていたのですが、今回は儚く切なく細めの声で歌っているのがまた泣ける…

宝塚の娘役トップならではの気品溢れる所作や佇まいもやっぱり綺麗で、本当に美しいという言葉がめちゃくちゃ似合ってました。

ああいう女性になりたい…



イアーゴー。神山さん。

3日に感激した時より断然人間味が増しているというか、とても切ない表情が垣間見えることが多かった気がします。

特にデズデモーナと対峙しているとき、デズデモーナがお祈りを始めたところからどんどん顔色が良くなくなって、作り笑顔でなぐさめますが、抱きつかれたら後悔がグワッと押し寄せてきてるような顔付きで、3日はまだエミーリアと顔を合わせる事もあったんですが、この日はまともにエミーリアの目を見ていないような感じでした。

その後の鏡の自分を見るところも3日よりも理性を失いかけてる自分が怖いような表情に見えて、悪役ならではの苦悩や葛藤が見えて、深みが出ていたりしてこれも面白かったです。ギロっと睨みつける顔と忠誠を誓う顔とどんどん差が出てきて凄くいい!!

3日はとことん悪役で、救いようないなと思わせられましたが、今回は悪役なんですが人間味が増したことで救ってあげたいな…と思わせられました。

最後のラストシーンの超大型犬みたいなとてつもない威圧感のある威嚇の様な表情の意味が知りたい…ギリ笑みにも捉えられるっちゃ捉えられるんですよね…きになる!



イアーゴーの妻、エミーリア。前田亜季さん。

私がこの舞台で一番同情してしまうなら確実にエミーリアです。旦那が悪巧みを働いているのを近くで見ていて、それに肩を貸してしまい、決定的に哀しいのは一番最初に「仕組まれたことだった」と気づいてしまう。それも仕組んだのは自分の愛している旦那。

出番はセリフ数は少ない方ですが、とても素敵な演技でした。

ハンカチをイアーゴーに渡してしまう時は、何に使われるかも知らず渡してしまうことで「夫のためにしている」=「夫を愛してるから」でとてもそれが強調されるし、御褒美を求めた割には1秒もない小鳥キスでその後すぐ突き放されるのにニッコニコってホントべた惚れなんですよね…

だからこそ変更されていたエミーリアの最期は切なすぎて。

3日はイアーゴーがエミーリアの背後に回り隙をついて刺殺し、そのまま猛スピードで逃げます。これはこれで切ないですがエミーリアの一方通行な愛が目立っていたイメージなんです。なんせ旦那は奥さん刺し殺した挙句すぐ走って逃げてますから。

今回は、イアーゴーとエミーリアが見つめ合い、イアーゴーが刺しに行くのですが、両者とも互いに抱きしめあってるんです。エミーリアは心身の痛みに苦しみ、イアーゴーは妻を刺した現実に顔を歪めてるんです!!

これ!!めちゃくちゃ泣ける…

さらに旦那に耳元で要望を伝え、旦那もぎゅっとさらに抱きしめるのですが、イアーゴーは妻を突き放し、逃げると言うよりはフラフラしながら部屋を出ます。

イアーゴーも妻のことを愛していたと少しでも思えるし、エミーリアも勿論愛していたし、最期突き放したとき、イアーゴーはもしかしたらオセローに寝取られたかもしれないという嫉妬がまだ残っていたのかも…

どちらにせよ、絡むシーンが少ない中、ここまで考えさせられる夫婦はなかなかいないし、この夫婦のパラレルは考えても色々浮かんでくるくらい素敵でした。

会話がない中、目線が合いフワッと笑い合う2人に戻ってほしい…




メインはこれくらいかな!!!



とりあえず素晴らしい…



18日また!!!!レポる!!!!!




急に終わらせてごめんなさい🙏🙏🙏

では!!!



けい



オセロー 観劇してきました①

お久しぶり過ぎますね。けい(K)です。


体調不良が続き、私情も多くて舞台に行けなかった今年上半期。辛かったですね……

そこで跳ね返りすごい来ました!

今月から舞台ラッシュ!いぇい!!幸せ!!



まず第1発目!!

新橋演舞場 「オセロー」f:id:crnd03k:20180903234915j:plain


自担の神山智洋をお目当てです。シェイクスピアです。素晴らしい。

それも個人的に誰がやっても基本お気に入りキャラになることが多い『悪役』を演じるとのことで……素晴らしい。


いつもは1回きりの観劇が基本のスタイルでお送りしてるぱくちーなんですが、「自担」+「悪役」という我得すぎる舞台。察してくれた私の周りの方々。ありがとうございます。

いろんなご縁がありまして、計4回観劇させていただきます。ありがたすぎますね。

1階席が2回。2階席、3階席が1回ずつです。



本日9/3は2階席のほぼセンターでした。

初日明けて次の日。とても見やすい席。

シェイクスピアなので予習も少しして。

全体を見よう見ようと頑張りましたが、自担くんを見てしまう……

ので!!!!!


本日のブログは

『「オセロー」の神山智洋のここに注目』

的な感じで行こうと思います。

2階は距離的にも自担くんが見やすくてしょうがなかったんです。

他の方や、ほかの好きな所はおいおい載せていきます!!



前説長くなりすぎました。

じゃあ早速。


神山智洋くん演じる『イアーゴー』は主人公の部下で旗手。上の役職の副官に昇進するためにとんでもない手を使ってどうにか上に上がろうともがく、ずる賢く極悪非道な青年です。


①表情

当たり前ですけど、普通に大事ですよね。表情。私的な持論ですけど、悪役を演じてる人って表情作り抜群に上手いイメージなんです。悪にも色んな『悪』があるので、嫉妬だったり、怒りだったり、サイコパス的な要素であったり。それぞれ表情が一緒だと見てて面白くないです。すごい当たり前ですけど。


神山くんはその点、私の好きな表情の作り方をなさる方なんです。特に目がすごく好き。


全幕通しての「人に忠誠を誓ってる顔」もすごく誠実そうで、柔らかな目や顔も作れているからこその本性が出ている時のギャップがすごい。


1幕は本当にプロローグ的な感じに取れました。だからまだそこまで悪さにも重みがないんです。「俺悪巧みしてるよ」的な。


2幕でキプロスに行ってから事が大きくうごき出します。そこで出てきた『目』の作り。事が上手く運んでる内は上から目線で嘲笑うような目。でも「上から見下ろす」のでは無く、どちらかと言うと「下から見上げてる」姿勢なんです。なのに上からものを見て嘲笑うように見せる。+で顎の使い方がすごく上手で上手く言い表せないけど、ディズニーのヴィランズみたいな嫌味ったらしく使うんです。それが凄くいい!!

それと2幕ラスト。背中向けてほんの少しだけ振り返り客席に横顔を見せるのですが、鳥肌が立つほど怖かった。あれはもうサイコです。全てが順調に進んだが故に出てきたあの余裕と征服感を彷彿とさせる表情。「全ては計画通りだ」とでも言わんばかりのドヤ顔。人を見下し馬鹿にして嘲笑う顔。全てがぐっちゃぐちゃに混ざり滲み出てるように見えて本当に怖かった。一瞬だったはずなのに。


3幕は段々と思い通りに行かなくなり、疲れ、怒り、憎しみが隠せなくなってきてる。言うたら「やさぐれてる」んですよね。常に目が座ってるような状態でこれはこれで怖かったです。

私的に3幕の見どころは泣き叫ぶデズデモーナに抱きつかれた時、自分がやってる事で無罪の人間がここまで追い詰められている現実を初めて知ったと言わんばかりの「どうしたらいい?」の顔。そのままデズデモーナをエミーリアに預けるのですが、本当に戸惑い、切なく、まるで初めて悲しみという感情を目の当たりにした子供とでも言わんばかりの顔。イアーゴーの人間味をガッツリ味わえる少ない場面の一つだと思います。

その後すぐ。舞台セットの鏡に映る酷くやつれ、さまざま「負の感情」に犯された自分の顔を見て、叫ぶシーン。ここもイアーゴーの人間味が味わえますね。自分自身でもコントロール出来ないところにまで堕ちてしまったイアーゴーを表しているようにも感じたし、それに気づき、怖がり、叫ぶイアーゴーにもまだ「良心」はどこかに残っているんだ。と感じさせるシーンでした…人間味が溢れるここの2つのシーンの目の動きも大胆だけど上手く考え抜かれてるなぁと感じました。

そして本当に心にグサッと刺さった表情がラストのシーン。主人公自ら命を絶ったところ。イアーゴーは目から落ちるギリギリの涙を浮かべてました。ここで泣きはしないんです。ただひたすら目だけウルウルするだけ。目以外はもうなにも力が入ってないんです。

イアーゴーは自分の計画が上手くいかなかったことに泣いていたのか、やってしまった事の重大さに気付き泣いていたのか、全てを失ったことに泣いていたのか。はたまた最後の最後まで嘲笑う感情を持っていたから目以外には力が入らなかったのか、自暴自棄になった果てにもう気力もクソもなく力が入らないのか。

こちらに色々考えさせる顔を作れる。これも1つの技だし、すごく上手で好きでした。意味深な顔って難しいと思うんですよね…

もうホントにほぼ亡霊みたいな。心が全て死んでる顔なんです。そのままベッドまで移動する姿は、見てるこっちがもう考えることを辞めたくなるくらい切なくて、辛くて、心がハチャメチャに苦しかったです。


とんでもない悪役なのに何故か切なくて、人間味があって、全て悪いはずなのに、憎めない所がたまに顔を出してくる。

「悪役の癖に人間味がある」ってそんな難しいことを表情で操り使いこなしている神山くん…怖いです。笑





②手やしぐさ、動作

これは何処がどうとか関係なく、所作や動かし方がすごく綺麗だったんです。これは踊りが上手いにも関係してくるんだと思うんですけど、跪いた時の手がきっちり握るグーでもなく、ただダラっとさせてる訳ではなく、しっかり指先まで綺麗な形を作れているんです。しぐさや動作に関しても、余計な動きが少なく、悪役なのに凛々しさや、誠実さが動きやしぐさで出ているんです。だから、これまた悪役としての本性が出ている時のギャップがすごい。小道具さばきもすごく綺麗で好きでしたね…

特に地球儀を操るシーン。大きいモノを1人で飛ばしたり回したり普通はそれだけに意識が行くのが当たり前ですけど、めちゃくちゃスマートで綺麗でした。幕が降りてて神山くんが見切れる寸前にふっと起き上がって座った姿勢がもう宝塚!!めちゃくちゃ綺麗!!

手が変だ、足が変だ、腰が丸まってただの普通出てきても可笑しくないのにめちゃくちゃスマートで本当に綺麗で……

あと手が大きいって言うのは利点だけど、そこで手の指先まで綺麗にしてないとすごく変な印象を持ってしまうんです。(私が。)ですが指先まで本当に綺麗に使ってて軍人としての凛々しさが際立っててカッコよかったですね…

しっかりと「舞台に出ている。見られている。」という意識がないとできない事だと思うので、本当に細かくてめんどくさい事なんですが地味に大事でいつも気にしてしまうんです。

神山くんは本当に綺麗でした!!



③長ゼリフ

言わずもがな長ゼリフです。

本人も周りから声かけられても返せる余裕が無かったし、「元気がなかった時期があった」と言わせるほどのセリフ量。

ただでさえセリフの多いシェイクスピア作品でハムレットの次にセリフが多いイアーゴーの役を今井翼くんという先輩の代役で務めるというプレッシャーがすごかったことでしょう……

それに打ち勝ち、見事にこなしている長ゼリフは圧巻です。







こんなところですかね!!

自担になるとついつい語りすぎる……

俳優の推しの舞台は見に行ったことがあるし、俳優としての面しか見ないので素のまま飛び込めるのですが、、アイドルとなると普段見てるのは「歌って踊ってる姿」で、生の舞台となると何故かわからないけどちょっと大丈夫かしらってなってしまうんですよね……笑

全然大丈夫なんですけどね!!

今回改めて神山智洋の凄さを目の当たりにして、応援しててよかったと感じました。



舞台自体、セットや音楽がすごい好みで面白かったです!

またその話は次回かな?😎





とりあえず今回は神山智洋について語ってみました。

次の観劇がら9/12。多分その時の気分ですが、全体のお気に入りシーンでもまとめそうな予感!?



とっても素敵な舞台でした。

神山智洋がこの舞台でもっと大きくなれることは確実!お仕事お願いしますね!!!関係者の方!!!





p.s. これも自論です。あんまり深く考えすぎず軽い気持ちで読んでくれたら😌


けい(K)






ドッグファイト🐶

どうも。け   い です。

 

そこで分けるんだって感じ?

どーでもいいんだけどね。

 

 

 

ささ。

前回の舞台は二ヶ月前。

長かった道のり。

 

今回見たのは、、、、

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ドッグファイト

 

そう!文ちゃん!!!

濵ちゃんと仲良しの文ちゃん!!

(あれ、私がジャニーズも好きって話しましたよね?)

ちなみに今日(12/19)濵田さんのお誕生日の日に仲良い文一さんの舞台見に行きました。

 

 

主演はこれまた嵐と同年代のジャニーズ、屋良朝幸くん!!!

たくさん舞台出てますよね。

 

 

 

 

今回またミュージカルってことで、好きな分野です。予習なしです。

 

見やすかった!!!

最初は「ドッグファイト」の意味もわからず、序盤の展開は基本的に???って感じだったんですけど、屋良くん演じるエディが、ボーランドバーンスタインの名前を読んだところから話の展開を掴んで楽しむことが出来ました!

 

エディの下がバードレイスって言って、さっきの二人も3人ともイニシャルがB。その3人の呼び名が「スリービーズ(3匹の蜂(bee))」。と、あと3人(ここに文ちゃんと末ちゃんもいる)の合計6人の仲良し海兵隊員の友情と、エディと宮澤エマちゃん演じるローズとの淡い恋を描いたミュージカルでした。

 

 

ちなみにタイトルの「ドッグファイト」はゲームでルールは「パーティーに一番いけ好かない(醜い)女の子を連れてきた人が勝ち。賞金が貰える」というなんとも酷いゲームです。審査はその女の子とのダンス中にラウンジシンガーが点数を付けてました。

 

エディがそのドッグファイトに連れてく女の子に選んだのが、ローズだったんです。

ローズはピュアで優しい心がとても綺麗な子で、エディは連れていくのを後悔し、ダンスも踊らないように仕向けますが………

 

ここからはあまりにもネタバレなので。

まぁ大体分かるでしょう。

ここから先もネタバレするんですけどね、、、🙏

 

 

 

 

屋良くん。エディ。

どんどんまともな人間になってく様がまるで美女と野獣の野獣みたいでした。

ほんとにそんな感じだと思う。

ローズと出会っていろんなことを知っていって恋やら愛、礼儀を知っていくってこんなにも簡単そうで気付かないものなんだなって見てて尊くなる感じがしました。

あと最後のシーンのエディの儚さがすごいの。死んでないのに消えちゃいそう。居なくなっちゃいそうで守らないとって思わせる感じ。

あの表現力、ちょっと倫也くんにも似てた。欲しい。

あとね、、声量半端ないし、めっちゃカッコイイ。屋良くん歌うま。イケメン。強いわ。

 

 

 

 

エマちゃん。ローズ。

ほんっとにキュートで純粋で素敵な女の子。

何も知らないんだなこの子ってくらいピュアで。またそこのママがそこまで過保護すぎないのもいい。だからこそローズ自身が自分に引きこもりがちだったのに、自分でパーティーに行くと言ったあとの振り切り方?って言ったらいいのかな。素敵でした。

最初はピュアで何も知らない小さい女の子みたいな子だなって思ってたんだけど、後半になったらこれまた美女と野獣のベルみたいな、自分の心や芯をしっかりと持ってた子だったから、人は今までの経験をしっかりしておくだけで自分がまた違う状況に立った時にも、自分でいることができるんだなって思った。

何かを経験したり体験してないと、自分の芯って強くならないもんね。

エマちゃんは歌が前にテレビかなんかに出てて見たことがあったんですけど、はっきり言ってその時はあたしはあんまり好みでは無かったんです。けど、「あ?なんかうたうまくなってるよね?!」って思いました。

そりゃそうか。進化するもんね。

あと英語バリネイティブね。

 

 

 

 

文ちゃん末ちゃん

文ちゃん髪型すごかった。けど似合ってないわけじゃないし、何だったら最初のインパクト凄いけどすぐ見慣れちゃうくらいだから似合ってるんでしょう。顔もイケメンが目立つしね。

あんまり触れずに行こう。

 

二人はそこまでシーン数も多くなくて、どっちかと言ったら前ではなく後ろで踊ってたんですけど、踊りすごく上手。歌もみんなと浮かず、ハモりも綺麗で歌い上げてるって感じでものにしてる感じがしました!総じてうまい!(ジャニーズだよ、当たり前だろ)

末ちゃんも文ちゃんもお茶目で可愛い感じ。

けどなんだろう、これは海兵隊員の役をやってる方々みんな共通なんですけど、出発前の最後の夜だからかな。みんな何かに対する覚悟を持ってバカ騒ぎしてる感じがしました。まるで、「この世で最後にバカ騒ぎできる日だ!!」って言ってるみたいに振り切りすぎててなんかちょっとだけ切なさをどこかに感じました。

ほんとにバカ騒ぎしたいだけの人達だったのかもしれないけど。

末ちゃんも、文ちゃんもそれが出てて6人の仲良しさと、その感じがなんとも言えなくてある意味この作品の中でのいい空気感が出てて良かった!!!

 

 

 

 

 

また長々と語ってしまった…

 

けど、これだけ言わせて。

ケータイの電源切ろ。

劇場内の撮影禁止だって言われてんのに斜め前で撮影して思いっきり注意されてたJKいました。2部始まる直前。そのJKが違う係員さんの方に「電源からお切り下さい」と言われてました。

観劇は初めてだったのかな?

せめて少しくらいマナーを知ってて欲しかったですね、、、、

 

もっと最悪なのが、、、

屋良くんとエマちゃんの掛け合いのシーン。

思いっきり会場内にLINEの着信音が鳴り響きました。それも2回も。キレそう。

バイブレーションもなってました。

それを直すのにケータイの明かりが見えます。はちゃめちゃに目立ちます。

 

 

多くは語らないけど、これだけ言わせて。

『マナーくらい守れよ、せめてマナーモードにしろよ』

(いやダメだけどね、せめてマナーモードで機内モードにするとかね。普通は電源から切るのよ?)

 

大体の舞台は撮影録音禁止ですからね。

しっかりして欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

これで、舞台は見納めです!!!

まぁ今年は色々見れましたね!良かった!!!

来年はモーツァルト!楽しみだ!!!!

 

 

と、なる予定だったんですが。

舞台ではないんですけど。

ジャニーズカウントダウンコンサート。

当たりました!パチパチパチ!

また屋良くんに会うんですねぇwww

目当ては智くん。神ちゃん。待ってて!!

 

 

 

それはレポはしませんけどね、

 

 

舞台は、今年は終わりですので。

このブログも年内更新はこれで最後かな?

 

 

良いお年を。めりーくりすます。めりくり。

 

 

来年予定をまた多分書きますわわわわ。

 

 

 

 

 

 

また!来年!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さよなら!

またね!!、

 

 

 

 

 

 

 

 けい

今日はレディベス!!!

ここ書くたびお久しぶりって言ってる気がする

 けいです。

 

 

 

 

今日は

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レディベスです!!!

 

 

山崎育三郎さん見に行きました!!!

学校も休校になったので余裕で準備できて嬉しかった、、、

 

ミュージカル久びさって感じ。

やっぱり好きだな。自分の舞台が好きになった原点。

 

今日のダブルキャストはこの方々

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 内容は…あたしが思ってたより軽めで見やすかった!結構その人の人生追います系(?)は内容詰め込むの多いから覚悟で行ったから尚更軽く感じたかな?

エリザベートとかイメージしてたからな、、、、見やすかったわ!!!

あと、歌すごい多いなって感じでした!あたしは楽しくて好き。

 

 

ベス役の平野綾さん!

想像してた以上の歌唱力!声すごい!!!

流石、歌手だな。すごい通るし、響くしカッコイイ!!!

芯があるようでぐらつきがちなベスって印象でした。あたしはそう捉えた。

可愛い女の子って感じ。ピュアな。

 

 

お目当ての山崎育三郎さん!ロビン!

相変わらず、足長!身長高!顔ちっさ!!!

デコ上げロビンめっちゃイケメンすぎ

あと、歌うまくなってる気がした!

ロングトーンとか今日絶好調だった気がする!

すっごい綺麗!!!!

前よりも声ガンガン通るし、大人数のユニゾンでも声がすーって通って聞こえるの(マイクの問題かもしれないが)。

前よりももっと聞きやすい歌声でもうほんとに惚れ直した、、、💕

 

 

今回、目に付いたのはフェリペ王子役の古川雄大さん!

色気があってすっごいかっこよかった

クスッと笑えるパートをやってらっしゃったんだけど、ぱっとかっこよく、ピリッとした空気感にすぐ変えるのがうまかった!

「飲め」がかっこよかった、、、、、

 

 

 吉野圭吾さんとか、涼風真世さん、山口祐一郎さん、みんな声量凄かった、、、、、

ほんとに歌メインで歌のうまい人の集まりのカンパニーだなって印象です。

 

 

今回に限っては私も沖縄で風邪もらって絶賛絶不調なので、今まで通りにがっつり集中力もって見れなかったのが残念でした、、、、

自分もゴホゴホ辛いし、周りにもほんとにご迷惑でしたよね、、、申し訳ない、、。

 

 

なのでブログもあまり長くかけません。

申し訳ないです。たくさん寝ます。

 

 

次はドッグファイト!文ちゃん!!!

 

今年は多分ドッグファイトで見納めです。

楽しみです。

 

 

 

 

またね。

 

 けい

 

アマデウス!

お久しぶり!けいだよ!!!

 

テンション高いよ!!!

なんでかって?それはね、、、、、

 

 

 

 

 

今日、見てきました。

アマデウス  !

 

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 松本幸四郎さん主演の舞台なんですが、私は桐山照史さんが出るということで、興味を持ち、お邪魔させていただいたんですが、、、

 

幸四郎さん!凄すぎる!!!!

恐ろしい、、、サリエーリという役なんですが、お爺さんになっているサリエーリが過去の自分の人生を伝えるという演出なのですが、本当に凄すぎたのは、、、

 

声!!!!

 

しゃがれたお爺さんよりもお爺さんらしい声はあの響き渡るような低音の素敵な声のどこから出てくるんですか。

 

サリエーリは基本的に感情のすごく大幅な起伏はあまり無く(まぁ多少はありますが)、ナレーターのような感じだと感じました。

(自分の人生語ってる体だからそうはなるか。)

 

ただ本当に声の変わりようが凄すぎる。

一瞬でほんとに別人の声帯をくっつけたような声になるんです。

 

そこそこな年齢で体力的にもさすがに厳しいところはあると思うんですが(失礼)、あの舞台をあの声のボリュームでやってのけるのがほんとにすごいです。

 

あまりキャパが大きくない(と感じた)ので、出演者の皆さん方の声がマイクを通さず、まるで地声のように聞こえたのが印象的でした。

 

 

桐山照史さんについては、

絶対痩せてく!精神的にも体力的にも絶対大変!痩せてく!!

そして泣ける!泣かせる!!

という印象です。w

 

細かくいうと、照史くんの役は天才作曲家として世に知られているヴォルフガング・アマデウスモーツァルトです。

彼の人生は結構大変だったと有名ですが、サリエーリの人生に彼は大きく関わってきます。

はっきり言うとサリエーリの人生を狂わしたような存在はモーツァルトです。

 

明るく天真爛漫すぎて、幼く常識知らずで、18禁のような言葉を口走るような自由人が、もともと収入も少ないのに、サリエーリに仕掛けられていく罠で追い詰められて狂気的になっていく姿は想像を遥かに超えてました。

 

元々、山崎育三郎さんも好きなので、東宝モーツァルト!も見ていたので、ある程度のモーツァルトに対する知識もあったので見やすかったのですが、そのモーツァルトとは印象も人物像もとても違っていたのでまた面白かったです。

 

ところどころ照史くんに重なる部分はありましたが、基本的にモーツァルトすぎて後半ちょっと怖かったくらいです。

笑い声はとっても耳に残るんですが、たまにあんな笑い方するなってちょっと思いましたww

 

1番印象的で泣けたのは、「灰色の仮面はサリエーリだった」とバレたところです。

「灰色の仮面の男にレクイエムを頼まれた」と知ったサリエーリは灰色の仮面の男になりきってモーツァルトのところに行きます。

その後、モーツァルトの書き途中のレクイエムを見てあまりの素晴らしさに楽譜を破き、モーツァルトは男の仮面を外し、正体がサリエーリと知ります。そこでサリエーリは今までにモーツァルトに抱いていた思いをぶちまけ、机の下に逃げ戸惑うモーツァルトを、机を叩きながら「死んでくれ!」と追い詰めていきます。

 

そこで精神のおかしくなったモーツァルトは突然子供のように「パパぁ!」と叫び、サリエーリを亡くなった自分の父親だと思いこみ、突然子供がえりをします。

そこで会場すすり泣きだらけ。

「パパぁ?抱っこして!」と子供同然の照史くんの演技力のすごさを見せつけられました。

ほんとに幼稚園児同然で、、、

机に座り、足をユラユラさせ、一点を見つめながら楽しそうに「キスの歌」を歌うのですが、ほんとに子供でした。本当に照史くんが壊れたんじゃないかと思うくらいに、切なくて胸がひたすらに苦しかったです。

天才で素直すぎるが故の結婚や、仕事、人間関係の苦悩で徐々に気も、体調も崩れていくモーツァルトを見てるのがすごく辛かったです。

 

コンスタンツェの太ももで息を引き取るのですが、最後の最後まで指揮をしているモーツァルトには音楽しかなかったのかな、と考えさせられました。

 

それも合わさって、モーツァルトが亡くなった瞬間は会場大号泣で鼻すすりまくりでしたw

 

 

1回しか見れてないので、本当にモーツァルトを殺したのがサリエーリなのか、、などまだまだわからない部分がたくさんあるのに、今回も1回しか見れないのが残念でしかたがないです。

 

 

サリエーリとモーツァルト中心にみて手一杯だったから、コンスタンツェ役の大和田美帆さんをちゃんと見れてないのに、、、

 

残念すぎる。

 

 

けど、見に行けて本当に良かったと思える舞台です。

お2人の演技力に脱帽でした。

もちろん私も大号泣。

カテコは2人の拍手も一段と大きく、スタンディングオベーションもありました。

それに驚いた照史くんが口パクで何か言ったあとの舌ペロすごく可愛かったです^^*

 

 

いろんな舞台を見に行けば見に行くほど、舞台の凄さ、俳優さんのすごさ、演出を手助けするスタッフさん方の凄さにいつも心の底から感動して尊敬してます。

見るたびいつも「早く舞台に立ちたい!」と強く思います。

 

 いや、、今回も見てて引き込まれる舞台でした。泣きつかれた。ww

 

 またまた自己満なレポでごめんなさいい!

ほんとに素敵な舞台でした!すき!!!

やっぱりいい!

照史くんもっと舞台やって!!!!

 

 

 

来月はレディベス!!

 

 

 

 

またね!

 

 けい

 

これからの予定 まとめ

お久しぶりです。けいです。

 

こないだガパオライス食べました。

ガパオライス自体は大好きなんです。美味しい。けど上に乗ってたパクチーだけは食べれない。ごめんね。

辛いの苦手だからあんまり辛くしては頼めないけど味がすっごい好き。ガパオライス。

 

 

そんなことはどーでもよくて、夏休みの怒涛のバイト生活も終わり、ぼちぼちのペースに移り…本業の学生生活。始まりました…

学業は今だけだから、、と思いつつやはり辛いものがありますね。テスト。テスト。&テスト。

 

ですが、毎年の下半期の楽しみ。

ほぼ月一ペースの舞台&ライブ観劇!!!

 

自分の予定を忘れない。そしてブログ更新忘れないために書かせて頂きます。

ご了承ください。(._.)

 

 

まず9月(28日)

松本幸四郎さん主演「アマデウス

照史くん目当てです。生のジャニーズの演技を見るのはこれが初かな…楽しみ。

演技派と言われてる(?)照史くんなのでどんなモーツァルトになるのか楽しみです。

お稽古も楽しそうな感じみたいで(^^)

 

 

そして10月(23日)

山崎育三郎さん出演「レディベス」

これ!奇跡が起きて取れたチケット!ぴあからのメールで丁度バイトがない日でめっちゃ頑張ってアクセスして取れた!嬉しい!!

去年はエリザベートで育ちゃん見れて、今年は諦めてたんですが…嬉しい…

ストーリーに上がってたロビンのジャグリング、生で見るのが楽しみです。

 

 

11月は空いて…

 

12月!!

屋良朝幸さん主演「ドッグファイト

これは関西ジャニーズJrの浜中文一くんが気になってるので、友達から丁度譲ってもらった舞台です。これもジャニーズの方の演技!楽しみ!

 

 

あとライブに関しては、9月末に嵐の当落発表があるので…ドキドキですね。

WESTはまだツアーやライブの発表自体がないのでそれ待ちです。ね。

多分年始だと思いますね…多分…

 

 

 

今年は思っていた以上に舞台のチケット確保出来て幸せな限りです。

これを糧に日々の学業専念しないとね…

勉強嫌い。(´・ω・`)

 

 

頑張りましょう。

 

 

けい